中級〜上級 受講者募集中!!
日米ライセンス契約書レビュー
−大企業・外国企業からの定型契約書の傾向と対策−
課 題 提 出 、 添 削 返 却 ! !
開催日時 平成18年8月21日(月)、9月8日(金) 2日間 14:00〜18:00
開催場所 関西特許情報センター 3階研修室(予定)
大阪市天王寺区伶人町2−7 (рO6−6779−5473)
講 師 阿部 隆徳 氏(阿部隆徳国際法律特許事務所 www.abe-law.com)
所 長・弁護士(日本国及びニューヨーク州)・弁理士(日本国)・
大阪工業大学知的財産学部 非常勤講師)
定 員 30名(定員になり次第締め切ります。)
参加料 会員20,000円(一般30,000円)(テキスト代含む、消費税込み)
(1)3日以内のキャンセルの場合、受講料はお返しできませんので
予めご了承下さい。
(2)聴講券、納品書又は請求書は、講座開催日の10日前頃に郵送
いたします。
〔講座の内容〕
中小企業にお勤めの方は、大企業や外国企業から送付された定型契約書をそのまま締結したご経験を一度はお持ちと思われます。
本講座では、そのような定型契約書の条項の内、どれが不利な条項で、どのように是正すればよいかを見抜く能力を養い、かつ、具体的な交渉の場でどのようにして是正させるかの交渉力も養うことを目的として行います。
奮ってご参加下さい、皆様のお申し込みをお待ちしております。
〔講座の進め方(プログラム)〕
(1日目)
1.
日米の契約書についての概説
2.
契約書レビュー(以下の手順で行います。)
@日本の大企業の定型契約書・外国企業の定型契約書を題材に、不利な条項・違法な
条項を見つける。
A上記不利な条項・違法な条項が、どのように是正されるべきかを判断する。
B上記不利な条項・違法な条項の中で優先順位をつけ、どの条項について契約相手に
是正を求め、どの条項について是正を求めないかの取捨選択をする。
C交渉の結果、最終的にどの条項についての是正を得られればよしとするかを決定する。
D交渉において、契約相手にどのようにして条項の是正をのませるかの戦略を立てる。
以上@〜Dについて、上司へのレポートを書く形で宿題を出しますので、レポートを
提出していただきます。(提出期限は1日目にお知らせ致します)
(2日目)レポートに基づいてディスカッションを行い、その際講師から、受講者がどの条項を見落としたか、なぜ見落としたか、どのような戦略を立てるべきであったか等について講評していただきます。
(申 込 先) 社団法人発明協会大阪支部(http://www.jiiiosaka.jp/)
電話 06−6779−5473 FAX 06−6779−1274
(申込方法) 申込書に必要事項をご記入の上、FAXでまたはEメールにてお申し込みください。
※お申し込み者宛に、国の説明会、講座・セミナーほかの情報をご案内させていただく場合があります。なお、案内などを希望されない場合は、当支部へお申し付けください。
※許可なくして講義内容を録音することを固く禁じます。